2018年3月21日の新聞広告
きょうは日経新聞から、セレクトしてみましたよ。
つい先日、タレントの高田純次さんが交通事故を起こしてしまい、
とてもタイムリーな新聞記事でもありますね。
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◆キャッチコピー
「あの時、免許を返納していれば…」
◆サブキャッチコピー
高齢になるほど死亡事故を起こしやすい傾向が!
◆ボディコピー
被害者、家族、あなたが悲しむことのないように。
運転免許証の自主返納。いま、多くの高齢者ドライバーが早めの決断をしています。(昨年は42万人以上!)
「ハンドル操作がちょっと遅れた」「歩行者やほかの車に気づかなかった」など、運転に不安を感じた時は、ご家族と話し合ってください。
また、各都道府県の免許センターなどにある運転適正相談窓口をご活用ください。詳しくは「警視庁 運転適性相談」検索
申請すれば、公的な身分証明書として使える「運転経歴証明書」が発行されます。また、バス・タクシーなどの特典もあります。
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政府、警視庁からの広告でした。
広告アプローチの種類でいうと「危機訴求」ですね。
ターゲット層(この場合は高齢者)の読者に、
負の未来を想像させて行動を喚起しています。
これは一つの方法ではありますけど、
やはり人はメリットが大好きですよね。
なので、、
ボディコピーの最後にある、
「免許を返還すれば、バス・タクシーなどの特典がある」
という情報をもっと伝えればいいのになぁって思いました。
新聞広告はその時代を色濃く反映している気がします。
ではまた、次回の新聞広告で⭐︎